20160329 晴れ

右肩が痛い。身体が不調なので半日はゆっくりする事に。かなり痛い。

人工知能AIは今や、クリエーターや創作もこなすらしい事をテレビでやっていた。
バッハを真似て作曲をする、一秒に一曲つくるらしい。コンピューターと本物を聞き比べたら直ぐに本物のバッハは直ぐに解った。バッハは想像力が感じられるが、コンピューターは無機質だし、感性にこない。聞きわけられる人は全体のうち、50%で後は、コンピューターだと解らないらしい。 要するに、程度が既存の程度のものなら、半分は感動させる事ができるらしい。確かに人間は何で感動するかを定義して、作ればできるだろうと理論的には可能だ。映画も書籍も絵画も音楽も、ある程度は影響のテクニックでみたされた物語があればなんとか受け入れてもらえるものだ。それは現実に成功している。そうした事は、日常に沢山気づけば恐ろしいほど、存在している。環境が操作し影響を与えて、私達はそれをあたかも自分がそう感じたかのようにされ、影響されて日常に流動されている。知らぬ間に、ふと気がつくと大枚をはたいて自分の欲求を満たす為に、お金を使う。それがかなり前から先進国の凡庸なる日常となった。
創作のレベルまで人工知能が能力を出す時代になると、人間は機械に使われる立場になるだろう。今はクリエーター達に、影響を与えられて、楽しんでいるが、これからは仮想のコンピューターシステムが、まるで人間をまやかすような時代に入った。生の肉体的感覚や仮想にひたり現実を受け入れていけない人間は、これからも増えるだろうなぁ。これが事故を増やす。

私としては、人間なんだからバッハぐらい聞きわけられるのが人間だと思いたい。
そう思いたいだけかもしれませんが。
想像力や空想力はコンピューターでは、できないと考えている一方で、いやコンピューターでも未来はアインシュタインは造れると考える科学者は多い。そんな時代に生きているのだと、つくづく実感している。

人間は肉体全部で思考している。そうした事実を明確にする必要性がある時代に入った。

それでないと、人間は人間でなくなる。

コンピューターと人間は全然違うのだ。
今の現代人は それを理解してない。交感神経が無駄に興奮しても、自分で全然気がつかないし…