残忍な事件

過去ヒットラーなどで代表される、人種差別主義の前に、障害者差別があった。人類として優秀な遺伝子だけを残すという理由の殺戮である。思想として歪んでいる。障害者差別化の後は、次は人種差別になる。なぜか?支配者の目的は殺戮する事が目的だからである。恐怖感を使うと人間はコントロールしやすい弱点を政治が利用した最悪の歴史がナチスだ。人類はそうした差別と戦い長い歴史に人権や平等を獲得してきた、それを破壊する行為だ。今回の犯人は、障害者とは違う麻薬犯罪者であり、能力差別主義であった。重度障害者は、生きるぎりぎりまで、親族や他者の手を必要としなくては生命を維持できない。しかし、頑張って過酷な中で生きているのだ。生きて誰かの協力がない人間はこの世の中には、一人もいない。人は、一人では生きていけないのである。それは障害者であろうが、健常者であろうが同じだという事が全然理解出来ていない。社会的に思想として歪んだ人は、日常を普通に暮らせない異常者であり、一度は隔離されたのに危機感がなく、放置されて今回の大量殺人
になってしまった。今回は犯人を社会的テロ犯罪と認定して、犯罪を考えるきっかけとなってほしい。全然私達には関係ないと考えてはいけない。社会的不満をもつ者達の怒りは、犯人を認めたり養護したりする。歪んだ完璧主義ほど、社会的弱者にストレスで悪意を持ちやすい。危険な思想だ、それは犯罪者の、うちなる恐怖から始まるのだ。肉体的弱者や子供などに攻撃を加えやすい。このような幼稚な考えの思想を容認してはいけない。人間は育てられ、または大人になり人を育てる事を当たり前とし弱者を守るのが人として普通なのだ。社会的に歪んだ心理をもつ人は、仮にどんなに能力的に有能でも、隔離しなくてはいけない。平和を脅かす存在は社会的環境適応できない。しかも感化される人間が出てくる。本当に怖い社会になった事だ。知識レベルより、学校での学びに道徳の能力レベルを上げないと、これからは安心して暮らせなくなる。それが一番怖い事だ。
差別し迫害する側はターゲットをどんどん変える。障害者 人種差別 そしてまた次はと、繰り返す。実際には、いつ誰が被害にあっても、なんらおかしくないのだ。他人事ではない。本来命に優劣などつけてはいけない。そうした普通の事が理解出来ていないのは怖い事だ。

人類の歴史において、あらゆる迫害があった歴史を忘れてはいけない。それを体験していない社会的不満をもつ不特定な無責任な者達は、不満をなぜか弱者に向ける。本来凶暴に命を脅かす存在に敵意が向けられるはずが、犯人を容認しだす。なぜか?恐怖を増やしたい輩もいるのだ。本当に怖い社会になったという事だ。とにかく、今回の犯人は反社会的テロリスト行為である事を前提に考えるべきである。それを、はっきり明確にしないと社会的安全が保てない。
ネットで多数の犯人擁護者がいるが、ナチス思想は自分達を明日は簡単に殺戮する事を前提に全然考えてない。自分だけはなぜか?大丈夫と考える全然危機感がない人達である。