20140919曇り

昨日に続き
仕事の本を購入して読んだ。
どうも、会社を創りあげた関係者複数の本らしい。
創りあげるまでの考え方や狙いや苦労などが自己紹介とともに書いてある。ほとんど経営者は出てこない。いろいろな分野の仕事をしてきた人紹介
これから活躍するであろう若い人向けのメンターや目標としてのimageだろうか???
まあ、あまりそんなに楽しい本ではなかったが、それなりに読めた。
残念なのは、なんだか自己紹介満足で終わっている気がするような気がした。とても素晴らしい仕事をしているであろうことは理解できるのだけど…。
やっぱりこれは文章に、闇がないせいで光が多すぎて内容を軽く読まれてしまうのではないか?
途中から、あまり楽しくなくてつまみ読みになってしまった。
ざーっと感がつまらん
もしかしたら、こういうのが現代的なら、まだ理解しずらい本なのかもしれない。
狙いや内容はとても理解しやすかったが、どうも新鮮さにかける気がしたりする。これに足りないものって…なんだろう???
引き算思考だと、これでいいのかな?
デザイナーの考え方は解りやすかっただけ良かったのかもしれない。
機能美と合理性と和の融合を引き算で改めて創る事を選ぶとこれが自然なのかもしれない。
現代は世界共通の美意識でと言っていたが、実は船でしか他国へいけない
時代も装いの美意識だけは国を越えて、同じ方向へ動いていたのだから、その当時の現象も今から考えれば全く不思議だが
それはネットがあろうがなかろうが、なんら昔とはかわらないのである。
そういった現象を巧みに利用した事での成功事例だと深く考えたら、かなり賢いと思ってしまうが初めからネタバレでつまんなかった。
巧妙な戦略としては正解なのかもしれない。

多分かなりきつかった苦労を表現していない為に、失敗した本。
リスクが多すぎてimageが悪くなる為に、やめたぶん言葉に力量を感じれなかった。
普通の感覚の人には、もしかしたら、これでいいのかもしれない。

そっか!!
驚きがないのか!!!
んー。どうなんだろう?

とにかくあまり
ワクワクしなかった
時間をおいて
また再度読む事にしよう。

個人的には
経営者サイドの本のほうが面白かった。
まあ、これは編集に問題があるのかも?ストーリー展開を組み入れたらimageしやすかったし、利用する関係者もお客様も、ワクワクしたかもしれない。それでつながっていかない、この雑誌感覚軽さがものすごく苦手。
(私はワクワクしないが(笑) これは、販売目的の本じゃないなとおもう。
もう少し楽しめる紹介方法論があったはず。

結局何がいいたいかがイマイチつかめない。
経営者の本のほうが肉厚で面白い。