読書

この本で一番良かったのはイギリスでは「ボランティア貯金」という制度があるらしい事
要するに、人に献身的で奉仕をした分、いずれ自分にかえってくるという奉仕貯金システムです。

こうしたシステムが日本には現在ありません。
いつか、そういった社会になると嬉しいです。

お金持ちなら将来お金で老後を買えばいいし
奉仕やボランティア貯金で将来老後をみてもらいたい人はそうできたらいい。
金だけを得る目的の社会にならないようにするのが、自然な事かもしれません。
そういった事をある介護職員の人が未来そうなるわと強くいっていたのを思いだしました。

彼女は生活に困ってない金持ちを介護したくないといっていました(笑)

人は本当は一人一人に仏様がいるのかもしれません。仏心で生きたいという時、健康な金持ちはあんまり魅力的ではないようです。まあ困ってはいませんからね
その時、私は人の善意というものを信じた一瞬でした。
実は世の中でいう人にとっては綺麗事と言われる言葉は信じてくれる人にだけ、そっというのかもしれません。それを私は聞けて良かったと思います。(善徳)

こうして書きまた未来に読む自分への日記を終了します