20130224曇り空

昨夜は
久しぶりにシャーロック ホームズの映画を見た。

いたるところに
昔の映画からくる
影響があるカットがあり、やはりなぁと思って見ていた。

だが天才ホームスなのだ、もう少しストーリーが複雑だといいな〜と少し不満足だった。

カットを真似をして
余計映画にインパクトがなくなるという弊害

でもホームズシリーズは見てとても楽しい。

つい最近
映画での悪役は
天文学者、物理学者っていうパターン?は、あきてきたから他がいいな〜と思っている。

ノーベル賞の物理学者だけが
宇宙人と会話できるというのも…あったが(笑)

なんだか
悲惨だ。ONZ

世の中が
よく理解出来なくなってしまった。
まあ

所詮映画だ。。

一般のお客様は
こういうのが
よいのだろう。

映画は自分がその物語で何になっているかで見る人と分析して見る人ではかなり見方が違うと思う。

自分はやくざ映画を見た後がに股で歩くほど影響されやすくないので、きっと…なんか視点がかなり違うんだろうと思っている。
映画を見て
がに股で歩く自分を自分が見たら
相当恥ずかしい。(笑)

まあ仕事と
人間性は関係ない。
頭脳と人間性は無関係だ。

そういった意味で
映画の悪役物理学者が、生きていたほうが、ストーリーとしては嬉しいです。

なぜならば
素晴らしい探偵は素晴らしい犯人がいないと探偵仕事が成立しないしストーリーにならないからだ。

世の中はそういったものだとおもう。

冷酷な物理学者と前フリがあったが、そういった意味では、あんまり迫力なかったです。

いや、残酷な歴史本を読みすぎて、私が麻痺してる?かも。。

ちなみに、両方ともに、人を殺しているのだから、どっちも悪役だ(笑)
そういった意味で
とても素晴らしく面白い!

そして、どこにも正義はない!
ただ、愛だけはある。
そして神は
物理学者を愛しているだろう

私が一番気になる映画の間違い探しは
楽しかった。

この映画に出てくる暗号の方法は
数学者には
ありえない単純なものだった。
これは、やっぱり簡単な作り話だな。

気に入った役は
ホームズの兄
全裸で内臓料理を食べる方だ。
素晴らしい!
いろんな意味で彼はとても完璧だ。。
行動は正反対でも
成立する事はある。

そして、これは映画だ(笑)
うーん。。物理の本のほうが…やはり、面白いです。