月観察2050-

月齢10が過ぎて大好きな雨の海から虹の入江が綺麗に見えます、プラトーが見えはじめるとわくわくするのが月観察の醍醐味となりました。初めて見たこの地形はあまりに美しくモーツァルトの音が頭から聞こえました〜!オイラーとか学者様の名前も以前より親しみを感じているのも、日頃のちびちび読書の恩恵でしょうか?ここらへんも科学者と関連性があり楽しいですよね〜(笑)コペルニクス周辺も昨日と違いあまり月面が眩しくありませんので柔らかいモノクロでいつもと違う表情です。今日は倍率が低い双眼鏡でも楽にピコ山も確認できるようです。美意識だとやはり雨の海周辺が現れるたびに何回見ても溜息が出るぐらい素晴らしいです。今日も、絶好の観察日和視力も疲れていないので、長く時間をさき月観察したいと思います。
全体的に海がそろっているのですが、今日は危機の海も勿論白っぽさが目立ちそれが鉛筆画のようで私には親しみ深く見えます。 今回は氷の海も見えて賑やかな月観察です。
わからないのはインブリウム代雨の海にあるプラトーがたまに記載場所によってはブラトーになっていて、今だにブラトーかプラトーかどっちが正式名かわかりません。白尾元理様の月本にはプラトーになっていて、ものすごく気になります。一応プラトーに今のところして保留してあります。
読書で月と平行して本も読んでいるので 知識がまだまだ浅いです。まあ〜学者になるわけじゃないから細かいことはいいか(笑) 勝手に毎日やってたら覚えちゃうしねぇー好きだし〜 (笑)
今夜は月の本を再読して終了です。
月を見ていると命ある地球の動物達の私達の祖先が生まれた進化の環境を作りだしていた月の影響力と存在の偉大さに心奪われます。
なんとなく始めた観察の中で、命を感じる情緒的ななんともいえないほのかな温かい気持ちになります。