ハッブル望遠鏡映像

映像化が素晴らしい美の連続だった。
猫の目や砂時計、渦巻き銀河、天の川銀河言い出したらキリがないが、今までNASAサイトで見てきたハッブルの映像を改めてみて、映像化した場合の色彩表現に炭素ヘリウム水素酸素…色彩に共通の意味があるに違いないと多少こちらに思い込みがあった事を画像を見ながら訂正出来たのが良かった。見た映像化はArtを意識した説明の内容だった。
本音全部酸素は緑、水素は青、炭素は赤ヘリウムは黄色、とか仮になら理解しやすいと思うのは、一般庶民だからだろうか?好きな画像は花に例えられて魅惑的に流れるが、塵とガスの放出と水素酸素などが出る星の終末や死の間際の華やかさでもあり、それもかなり過去にタイムスリップした光りだ。実際は破壊と爆発と地獄のような熱量で、人が近づける場所ではない。以前読んだ本にハッブルの製造工程にものすごく興味があって、なんだかそれが画像に少ししかなく、ちょっとだけガッカリした。
どうも、そこらへんは詳しくは無理なのを実は初めから理解していていながらもテレスコープを上からカバーをかけて道路を移動するハッブルの望遠鏡の中身にワクワクするのはやはり、メカニックに惹かれるからだろう。(たいして知りもしないのに。))後二年間でハッブルは仕事を終えるらしい内容があったが、本当?ハヤブサより慣れ親しんだ気持ちが強いせいか画像に愛着がある。当初の頃は画像も荒く白黒で幾度となくメンテナンスを繰り返してきたハッブルの写真はサイトで見ていたが、やはり大画面で見る映像は凄い!何点か知らない星団や星雲や銀河を見た。後は親しみあるのが多い
見た後に映像の美しさよりも、まだ解決されていない重力の問題やまだ知らぬ未知の物質へのほのかな浪漫に浸ってしまった。やっぱり構造がよく解らない。
あれから、ふっと…いつの間にか重力って本当になんなんだろう?と、たびたび思う。まだ沢山知りたい気持ちがどんどん出てくる。
疑問よりそれで目一杯という私でした。

突然クリスマスが来たような素敵な一夜で本当に心から感謝です!

今日を多分一生忘れません。201206140143