20111218雨

夜空は雨で星も雲で見えず。

犬と散歩しながら調教再開…スバルはなかなか、そいあるきをしてくれない。
他はちゃんと覚えてくれたが…どうもまだ「何をしたらよいか」命令に対してどうするか?の内容を把握できていない。決して頭が悪い訳ではないのだ。多分どうしたらよいかをつかんでないみたいで「キョトン」としている。
仕方ない明日から、餌を使ってみようかと思う。足し算式に関係ある流れを利用して行こう。座れ待てはできる、綱を外しても主人の側から離れない、ジャンプも前進バックなどできる。ボールも多分持ってくるのに、やはりそいあるきだけが、彼は意味不明なのだ。意外に聴覚は敏感なので音を利用するか?
バラバラに教えたので関連性があるように犬の立場で理解しやすいようにしてみる必要性がある。
室内向きの性格なので(おとなしい)もう少し勢いがほしいところだ。

指導時間を増やすしかない、明日から増やしてみよう。。
介護中にちゃんと指導できなかったので、もう少し凛々しくなってほしい。
その為には私も飼い主として努力しないと。性格は以前のバロンより優しい性格だしおとなしいので
興奮が止まらないとかはない、勝ち気じゃない分だけ、意外に調教しやすいかもしれないし。とにかく番犬だから仕事がちゃんとできるような訓練をしなくては。我が家に軟弱なペットはいらない。
狸にやられたら命とりだし。
最低限ケモノから闘争するか闘うすべを教えて生きれるように仕上げるのが飼い主の役目だと思う。 もっと愛情かけないとねー。反省

でも、すぐに犬小屋に篭る性格の犬がつい最近は外に出ていたり明るくなってきた、他人でも少しフレンドリーな感じになってきたのは嬉しいです。

彼の兄弟は全部薬殺処分された…生き残りの幸運な犬だ。
その命をしっかり大切に育てたい。
以前のバロンは狸をしとめるまでに育てた、自然には2メートルはある蝮も毒がある蛙もいる、危険性が回避できたり生きる力を与える為には ぶつかってゆく勇気は日頃の考え方や訓練からしか得られない。そして…生き生きと「生」を楽しんでもらいたい。
その為に怪我をした時も毎日包帯を巻きボロボロの後ろ脚を完治させたし、歩けるようにしたのだ。
このままでは、絶対に終わらせない。

以前の犬も脚が悪く大変だったが筋力を増やしてなんとかしてきた。
心と肉体はつながっている、鍛え上げればなんとかなるはず。。

生きるチャンスを彼は与えられたのだから、生きて生きて生きてくれ。
可能性があるかぎり。それだけで私は嬉しいから!兄弟の分沢山生きろ!!
お前の先輩バロンは 私を守るまでに逞しくなったんだよー