20160526 雨のち曇り

今日は葬儀

一日葬儀に時間をさき、帰宅。気づかれでクタクタ。いつも葬儀は疲れる。
ちょっと元気になりたいと、数学者の特集DVDを気分転換に見る。

数学者のDVDを見る自分に理由があるとすれば、なんだろうか?それは、ある空間や数字の羅列や動きには、何らかの意味があると執念に近い研究を続けている姿だろうか?
ないかもしれないし、間違いかもしれない。考える事が無駄かもしれない。それでも、そこから何につながっているか?という事である。私たちは日々ただなんとなく生きているが、なぜ、こうなるか?は解らないが 必ずあるみえない法則を見つけたいのである。

仮に無駄で敗北でも、日々それに向き合う自分という彼らの生きざまに、感動するのだと思う。

誰しもが成功や成長を望む。

しかし、数学者は挑む自分に意味があるという信念。行為の結果は、あまり意味がない。
たまたま、発見した。またま発見出来なかった。

それでも良いという信念だ。
そこがいい。
迷いがない。
そこがとてもいい。