NHK特集破産する未来

高齢化社会に危機的に襲う破産するかもしれない国民データの公開を報道していました。全体の3割が破綻寸前含めて八割以上が未来破産予備軍で、何かしら現在は家族が互いをささえあってはいるものの、長い不景気から以前は中流階級と言われた団塊世代のリストラと金銭的破綻が目立ち高齢化した親を介護し、(団塊の親は年金加入者ではないケース)しかも団塊世代の息子娘が一人立ちを出来ないリストラからパートタイムなど非正規に雇用され生活力の低下で、未来的な家計の重荷が増えているという、かなり厳しい現実を特集していました。現在破綻した家族は3割で予備軍が四割から五割になり、ほぼ絶望的に。貯蓄が現在かなりある人も未来取り崩しをしながらでしか生活は難しいと先行きはかなり苦しい現実が待っているらしいです。(NHK国民データ調べ)想像を絶したデータだったので、国は本当にここまで疲弊した状況を知って課税をしたいのか? このままでは、全体の約一割以上が財産があり、その他の国民は将来極貧生活を余儀なくされるしかようだ。あくまでもデータでし
かないが、どうやら年金生活者が裕福という間違った考え方はあり得なくなった。実際によく理解している富裕層でも贅沢をしなくなっている。全てが、経済的発展の戦略に失敗した為に起きた事が一番の原因なのだけど、昔に誰がこの現在の日本を想像できただろうか?高齢化社会とは、金がかかるというのを改めて思い知らされるデータだった。しかも地震が頻発して、傷だらけの日本と専門家が言っていたが、本当に現代は持ち家ほどリスクが高くつく時代だと、つくづく思える。まあ、未来に確実に幸せになるという方法はない。しかし、奇跡的になんとかなってきた今までを考えてみれば、これからは無駄な贅沢をちゃんとやめようと思う。危機感をもつ人だけが、多分生きて行ける日本になったのだと思う。それぐらいに厳しい数字だった。
とはいえ、介護が終り散々蓄えを使って、私は苦労時期は終わったので、先に未来予測データを理解していたら、介護に苦痛はもっと増えたと思うと知らぬ状況で、逆に良かったかもと思う。そうなんとか自分の頑張りを認めて生きていくしかない。