20160307 雨

ある主婦さんのブログに 3歳児の男の子での育児に奮闘する内容が面白い。

科学の実験で、糸電話に夢中になると自宅はあらゆる場所が糸だらけになっていたらしい。
彼なりに、実験して
そして飽きた彼は糸を放置 家は蜘蛛のすのようになり
かたずけずに、他に夢中になっていた。

お母さんが、なんでこうなるの?と聞いたら…

彼は立派な自信たっぷりで
「今を生きているから!」 と笑顔で言ったらしい。

つい最近
大人の男性を見て
たいして3歳児から進化してないように見える

これが多分現実、事実。

多分50歳になっても
同じ事を言うんだろうなぁ。

掃除って人間しかしない能力なので、まともな人間たる証明だとつい最近改めて思う。

それでも彼は夢中になり 自分を生きているからというのは、勿論正しい解決なのだが…。

ある大学の偉い方も、机の上は汚くてすざましい状態だった。
それでも研究で世の中に認知されている。
彼は掃除は出来ない。
はたまた、全国で一位になる掃除力で世の中に認知されている女性がいる。彼女は研究出来ない。
何が言いたいかと言えば
なんか長所があれば御互いになんとか協力して生きていけるという事。

それだけは、多分なんにも変わらない世の中の真理。

一番大変なのは昔から
真面目なお母さんだけ。
給料ないからね。