未来のビジネス

未来のビジネスについて本を書く人がいる。
会社経営をしている人の本を読む事が増えた。
特別深い意味はないけど普通多分あんまり読まない堀江さんのビジネスマイナーテーマーでも、内容が解りやすいと楽だ。似た感性を持つとすんなり頭に入る。
やっぱり、それはそれでいいんだと思った。意外な感性の本もいいけど。 理系の勉強がされてないままの大人たち日本の基礎学習について警鐘を促す事が書いてあった。
結構こうした人達は諦めてないんだなぁ、そうした人もいなければと改めて思った。

よく経営者は金儲けばっかり考えて汚いとかいう人がいるが、実は金の欲だけで基準を考えている訳ではない。
実は結構全然関係ないような科学に可能性を見つけてそれを成長発展させたら、なぜか世の中に認知され結果儲かっちゃったにすぎない。儲かっちゃった事が面白いわけではなく新しい価値観を造り出した事を喜び、使う人が喜びという社会的にを活動する喜びでもある。仕事が楽しいのは、つまり内容があるからで、まず儲かっちゃいたいというのが前提ではない。
だいたい何をするにも、新しい事は、ほとんどリスクがとても多い。ボランティアもリスクだらけだ。リスクを理解しても、あまりある魅力がそこにある。そこをなぜか誰もが嫌がる、それはやらないでおけば楽だからだ。まして物理なんか生活ではほとんど関係ない。数学も知らなくても暮らせる。だが致命的なのは ベースに教養や知性が経験がないと、創造性にも限界がある点だ。受け売りだけで真似だけで思考停止する、試行錯誤する喜びと学ぶ事は、そうした日々の積み重ねで突然ひらめきがあるからだ。
そうした事をする意味をもつ人がいて、生きている。勿論沢山失敗するし 理解者も格段に少ない。 それでも、儲かっちゃっている人は、一般的にかなりマイナーな学問を読んでいる。

つまり、面白いんだなぁと。
つまり日本は面白いものを全然受け入れてくれない変な国でもある。

つい最近はそれをつくづく実感しながら、テレビを観ている。
みる側に思考が必要な番組が今は全然ない事が先ずは間違いだと思う。