20151227 雪

なんとか雪が降ってくれた。異常気象になると、経済にダメージが大きい。野菜の高騰、植物の死滅、虫の死滅、生活の中で水の減少。全体の生態系の異常。人間は沢山の命で生かされている。それを思い知らされる。
小さな当たり前の季節で気象である事が、本当に感謝な事はない。
日本は珍しい水の天国で安全な安い国だ。
日々の小さな間違いが、重なるといつか大きい失敗に繋がる。
当たり前の事をちゃんと出来るようになる事が、ものすごく大切になる。 完璧ではなくても、そう努力する必要がある。
そういう積み重ねが、完成度の高い結果に繋がる。
飛行機事故の悲惨な番組を観ながら改めて自戒したりする。
天災は避けられないが、回避したり助かる方法を考えたり、基本的な当たり前な事をちゃんと出来るようにすることが、これほど大切だとは思いもよらなかったりするのは、悲惨な事故をみたりする時だ。反面教師として、そうした事にならないように、気をつけたい。

雪が多少沢山降っても、人間以外は困らない、一番大切なのは環境を保つ事だ…。歴史がそれを残酷なほどに教えてくれる。それでも諦めず人は生きてきたと言えばそれまでだが…危機感は忘れないようにしたい。

星を追いかけて気象を知るたびに鳥や虫や草花を見るたびに、自然の恩恵を感じられるようになった。趣味もまんざら悪い事ばかりじゃない。いろんな事を知る機会が増える。