読書 安本さんの本

新しい分野の読書を始めた。こういう視点で読む本は初めて。とても面白いが…かなり難解だった。 ざっと適当に理解していた事も数で把握する手法で、やっぱり緻密に読まないと理解しずらい。何回も読んで身につけたい、単になんで読むかと言えば深い意味はなく、いつもどうり単純に面白いから。
あんまり言いたくないが、この本を読むと自分の今までの良かったと満足していた中に失敗がリアルに解ることが多い。
大切なのは今までの失敗をちゃんと理解する事だ。失敗を見つけられないと改善出来ない。今までのやり方がまだ未解決なやりきれてない事が沢山ある事をしっかり教えてくれる。あるデーターは他のデーターと相互作用して反応しているはず、欠落した部分に違う内容をダイレクトに入れ込むタイミングを見る必要がある、そうした意味では私はまだ環境のタイミングを読みきれてない。 それが先ずは一番まずいところ。以前は出来て今は出来ないなんて、ありえない。必然的に可能なはず。やれば出来て当たり前!