熟読

何回か読む。前は着眼点を変えて読んでいた。出来れば物事をあらゆる尺度で理解したいと考えていた。その為に、沢山の本を読んだ。今の本は内容を噛み砕いて自分のものに完全にしなくてはいけない。かなり単純にした資料もあるが完結でsimple過ぎて、逆に気持ちが入らないので、今回は実践編を購入した。簡素だと、理屈は理解出来るのだが、心情としてストレートに入ってこない。所詮たいしたことがない過去経験から、予測しても限界がある。行動と思考の矛盾をなくすためには、事実を明確にする必要性がある。考えてみたら、意外に自分では大切な事に時間を使ってない事に気がついてないというのが、あるんだ…多分。以前は複雑な環境で可能ではなかった事が、今なら出来る環境なのかもしれない。 本当に今回はそれを暴いてみたい。ものすごく自分なりに悔しいからだと思う。この本を読むたびに、悔しいなら挑戦してみろと言われたようになった。まあ失敗ばっかりでも、…失敗ばっかりだったから、また頑張ってやる意味があるんだと思う。毎日何かしらの新しい取り組みをしないと、前に行かない。特に悲惨な失敗も、どうにかして成功に繋げなければいけない。それが小さな改善で最良な方法でなくとも、所詮小さな過程でも。全てがequalにならなくてはいけない。
そこには素晴らしい矛盾が一つもない世界がある事を知ったから。
あるなら、見てみたい。

アインシュタインを初めて知った時のように…。
困難だけど、凄く面白い。