20150902 晴れ

今日は
久しぶりに
ユングを熟読。
やっぱり何度読んでも新鮮。
良い本は本当に飽きない。つい最近は物語形式の本は逆にあまり楽しくない。この6年ぐらいで私は本の種類の好みがガラッと変わってしまった。

つい最近は時が必然的に未来の方向へ流れていくのが必然なら自分もまた変化するのは必然であり、逆に変化しないのは不可能であり、今までは不自然な事を無理に考えていた事になり、この論理は少なくとも私が個人として理解した事実だか、一般論では他者には解釈がかなり異なる部分だ。
だがユングでは歴史解釈を踏まえての記号に対しての個人が持ちうる文化的影響による象徴が個人のimageや催眠に対しての影響からも、変化に対して冷静かつ時間軸が明確になっている為に、一般論として変化に理解しやすくなっている。私は長い時間をかけて完成することなく人間は老化の限界前まで人間は変化し続け能力は成長できうる部分は成長すると確信している。それが人が人として、神に与えられた可能性だと今は信じたい。

そう考えたら、ここ6年ぐらいに工学 物理 天文 心理 と全然趣味が変化したが、映画は推理 神話 SF と変化しすぎて女性らしいものは、ほとんど皆無になってしまった。

でもそれが自分だから、まあいいかと思っている。この年齢になってこんなに幸せになれるとは…
長生きしないと、解らないものだね。