認知症

昨年度に引き続き認知症患者が徘徊し行方不明になる人口が、1万人を越えた。かねてからGPS機能付で徘徊時に所在を解るようにしないといけないと考えて努力したが、グッズでは風呂に入るとか、着替えるとグッズでは本人がとってしまう。もう保険で埋め込みチップ型にしないと警察も病院も大変で捜索で仕事が増えてしまう。夜中徘徊した老人を保護しても、なかなか本人がすぐには自宅に帰宅しない。保護は何回かあったけど、家族も大変で疲労が重なる。
大変な時代になってしまったとつくづく思う。

実の母は、呆けてはいないが、やはり農作業で脳が健康なのだろうと、改めて思う。心理学的にも 素晴らしい効果を見てきた。自然の恩恵は本当に馬鹿にできない。

まあ、個人差はあるだろうが…。

なんとか保険で、そうした取り組みをしないとと 厚労省に期待している。
介護保険とるなら、それぐらいして欲しい。
体内の皮膚内なら、可能だし。重傷者だけでも。

可哀想なのは、死んだ人ではなく今、生きている人なんだから。
患者と家族に病院や警察皆に、やさしいシステムを期待されている事を改めて考えて欲しい。
税金とるなら それぐらいして欲しい。

みんな楽になる。