20150325晴れ

あるデータを見ていた。 日本人と世界の人のマスコミに対する信頼度である。上司に言われた言葉からヒントを得て、改めて日常の環境を考えてみたくなった。日本人特有の行動パターンが見えてくる。 心理学的には集団心理というのがある。 良いにつけ悪いにつけ、日本人の集団の心理は、マスコミからの影響である傾向に傾きやすい。
そうしたデータであった。逆に諸外国では、まるっきり逆のデータ数値が出ていた。国民性とはいえ、これほど差があるとは思わなかった。

どちらかと言えば私は日本人らしくない感覚を持っているので、やはり少数派なのだろう。

適応という考え方でいくと、私は生きずらい生活を強いられてきたという感覚はないが、批判的にならざるおえないのが、仕方のかない事かもしれない。
つい最近は譲り合うという方法を考えはじめている。
まあ、誰しもが正しいからといった解答をのぞんで思考しているわけでもない。

こうした時は、本当にデータは助かる。
データが正しいかどうか
そこまで検証はできないが、思考の切り替えのきっかけには、なるだろう。

数で考えるアタマになる!―数字オンチの治しかた