20150316晴れ
春が来た。庭が草だらけになってきた。
今日は、朝からトラブルがあって大変な一日の始まりになってしまいました。しかも多忙になり、夕食の時間だけは、久しぶりの知人と珍しく長々会話して御互いの近況を話してしまった。
結構久しぶりだと盛り上がる。日頃なんだかんだと、することがあり こういうのも良いな〜と実感できた。
憧れの専業主婦気分。
よく考えると、することが沢山ありすぎるから、少しでも進めていかないと。体重が少し増えてきたので、もう少しライフスタイルのスケジュールの中身を見直し内容をハードにして負荷を増やそうと思う。
徐々に昔に戻すことにする。
自分がすべきことがはっきり見えてきたから。
「量子論」を楽しむ本―ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる! (PHP文庫)
- 作者: 佐藤勝彦
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2000/04/01
- メディア: 文庫
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この本は、まだ量子物理学自体を知らなかった頃に購入した一冊。
相対性理論の不思議な世界を体感した後に読んでいて矛盾ばかり感じ量子物理学には好感度はもてなかった時に読んだ。
それでも、分子レベルで考えて見えない世界をなんとか理解しようとする科学者の考え方は偏見なく理解はできた。不快感を感じたのは、矛盾した内容を無理に受け入れようとする曖昧な考え方にしか思えなかった。
現実ではヒトの目というものの物体の眼視が完成度の高さを、よくいうがヒトの目のいい加減さをいうのが実は物理学だ。 限界というのが、正しい表現かもしれない。
眼視にも長所と短所がある。それをあまり学校では教えない。
多分教える内容が複雑になりすぎるからだと思う。現代では どうか解らないが私は習わなかった。
何一つ知らない世界を知るには、かなり遠回りをするが、入門書としては
楽に読めると思う。
数字を出すと、本が売れない(笑)というせいかバッサリそういうのがない。
今は、いろんなものさしが沢山増えた時代。
個人の価値観も多様性があり、複雑になった時代だけれど、
たまには、なんにも実は正確に見えてない事を、自覚して 色々な、ものさしを知るのには、とても良いと思う。
対話形式の議論が展開された文章を読むのは初めてだった。