体調

今の趣味は、これまでとかなり違うのですが、掘り下げて情報をネットでみつけていくと、なかなか面白い。今日は後半ほとんどを情報集めに一時間費やした。
不足がちな事が多くて納得できないままは辛いので、新しい習慣を取り入れていくことにした。
これは、かなり気に入っている考え方だ。
以前は働きすぎて、(当たり前な話だが、睡眠時間4時間仕事介護生活が長いと倒れるのは当たり前な話、自業自得)その当時多少燃え尽き状態になってしまい、毎日怠くてなんとか精神力で乗り越えようとしたが、それで激やせしてしまい体重は退院当時から3キロまで増やしたし体力が戻ってきてまだ7キロは必要な状態。でも脚はかなりよくなってきた。新しい栄養剤も初めて、これはかなり効果が良いようで楽になってきた。あの頃に仕事を辞めて正解だったと思う。不摂生ではなく働きすぎてお医者様にすざましく叱られて、ようやく自分の身体が大変だと解る鈍い自分が笑えるが、やりたい事は、やりたかったので(その当時はめちゃくちゃ介護や老化や認知症、死に医学的な意味でも興味ありすぎたW)だから最後まで走ることができて満足している。。今まで趣味で論理と分析の本を読んできたが、柔らかい自分の情感が根底にあり意味をみつけて行動を支えている事が大切だと 日常で仕事でも改めて気づかされる。忘れてはいけない。
毎日何かしらまだ失敗ばかりだが失敗は反省し今度はより良くやれるようにすれば、能力になる。
逆に成功した事で油断して満足してしまうと、成長がなくなる。たえず良い方法を考えていかなくてはいけない。。

一時期息をするのも困難だった体調の時を考えたら、今は本当に嬉しい。
少しづつで良いから、体力回復に向かって目標を持っていきたい。

許されている今の環境に 心から感謝している。

それにしても、そんなに大変だったと思っていなかった腰に負担がかかっている事を、介護が終わってから悪いところが出てきて本当に驚く。

身体は正直だ。
今は自分自身を大切にした考え方で暮らしていきたいと思う。。


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カトリックは私はよく知らないが、この古い映画のストーリーが好きで、 昔から黒人の悲痛な歌詞のゴスペルも好きだったのだが、これはとても明るいタイプのゴスペル観ると、とても元気が出る。自分に素直になれる映画というのが、この映画の一番いいところだと思う。本当に下手な人達の 讃美歌を練習で上手にしていく、歌は練習すればするほど上手くなっていくが、日本人がいう形どうりの上手な合唱ではなく、個人個人のuniqueな個性を、生かしてハーモニーにしていく現場主義的にその場で創りあげるアメリカの考え方がものすごく解りやすく理解できる。
よく個性を大切にしろimageを大切にしろと口でいうが、個人を生かすという考え方では日本人には、こうした事は、なかなか出来ているのを実はみたことがない。
(日本人は、なんかいつも硬い。)
そのままで本人すら気がつかない個性を長所にして生かしていくのはやっぱり、感性だと思う。

そうしたように見えても
ウーピーは実際にこの映画の為に改めて一から歌の練習をして特訓してから映画に出たらしい。

このワンシーンの為にきっと陰で、映画に出た皆さんは、ものすごく努力したはずだと想像しながら思うと、何回観ても飽きない映画です。

ジャズ フェスでゴスペルサウンドを聴くと、今ではものすごく全体的に明るい唄が多い。

暗く残酷で悲惨すぎる悲しい歌詞のゴスペルを誰もが歌わなくなったのか?
時代の流れ?
そこら辺は、なぜか解らないけど…。

悲しい歌を明るく歌う事は、これからの時代なくなっていくのかもしれない。