20140123晴れ

石川県は今年雪がありません。タクシーで運転手さんが除雪車の運転手さんに聞いたところ、大雪が降るのは3年周期を繰返しているらしく、他の天気予報データでの統計では18年周期で大雪が繰り返されているというのも、ある記事にあった。3年周期を体感的に経験している除雪作業にある人はほとんどの場合、天気予報を信じてないらしい。(まあ情報は知るだろうけど)
過去において、経験で語れる人は未来において語れないというのがある。
そうした意味では、天気予報も除雪作業に勤労する方々も実は同じ立場なのだが、意見はかなり違うらしい。タチイチが違うので当たり前に思えて実は地上と空の事情はかなり違うので。大陽エネルギーを入れた考え方だともっと違うのだから、やはり地上では除雪運転手が一番お天気推測が上手いという面白い事実が生まれてしまう。
つい最近は違いを理解する事で、日常に面白い事が沢山あるなぁとつくづく思います。
誰も嘘はついていないが集まり意見交換をすると討論会になってしまう?(笑)
日々天気も過去にある動きをしない場合はあるだろうし。明日ついて語る人は世の中に本当は、一人もいないという事になるんですが、それをなんとか知りたがる人は結構多いわけで。

そうした事をやめちゃえ、神様にお任せというのが宗教です。
たまたま、実は般若心経の本を読んでいると、このお任せ感覚がなかなか難しすぎるのですが、お任せしながらやっぱりなんでもいろいろ推測をするのが人の2つの世界をいききする能力だと考えると、いいかげんさという能力が実は一番大切らしい。まあ、宗教と科学は似て非なるものですから同じ思考ではありませんが。人って考えたら結構凄い能力があるなぁと改めて思えるようになりました。

宗教の本を読むと、人のものさしは伸び縮みするゴムひも、神様のものさしはプラスチックとありました。実は本当にそうだろうか?と思うとそうは思えないので、意見はわれてしまいましたが、たまには宗教本も良いなぁと思います。

つい最近思うのは2つの世界を、いや沢山の世界が成長し変化し複雑化したそれを新しく交流できる方法論とものさしと言語表現をもつ人が一番能力があると思います。
心理学でも、心を創る環境や文化の変化でものさしが違うと、一向に今のものさしがつかえないという事が出てくると思います。人の変化に過去に集めたデータがついていかないと、とんちんかんな事になっていきます。いたちごっこになるのですが、その変化についていける人だけが対応できるようになります。
患者さんに解るように表現する理解をしていただくようなものさしになりますから、医師という方々は本当につくづく大変だなぁと思います。

本当にごく単純に知る事理解する事対話できる能力というのができないと成立しないのですが、そうした事を考えたら、おのずと共通言語は数学のものさしになります。

それか、お互いのimageという対話になるのです。

それで、あまり賢くない私には、その分野違いの本達をみながら、理解だけでもできたらよいな〜と思いながらいます。
私個人は
人のものさしはゴムひも 神のものさしは光の粒だと思います。

小さな時、粒の球体を空間に見たのですが、それは夢だったかもしれませんが、それがなにかしら子供にしか見えない幻想だったかもしれませんが、いまだに私には自然界に存在する神のものさしだと思っています。

それは物体を通り抜け、それはみずから熱をもち
発光し、中に入り対象物のエネルギーをおもいっきり短時間で増やす。

それが私の自然から見た知った、神のものさし。
正しいか間違いかは無関係に、いまだにそれを信じています。

小さな頃は、それが神に見え、大人になるとエネルギー体に見えたり、人によっては違うナニかに見える事も含めて謎とはいろんな縁を繋げていきます。
物理を小さな頃に知って巡りあっていたなら…
いや、今でも良いのですが、そういう謎が生きる楽しむ為の原動力になる時もあります。
まだまだ知識不足ですが、日々疑問がある事で楽しくなりますね。