20131217

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レカマン数列

この本での0は永遠とある
数学者が常に自由であるべきというのが少し理解できた。実際に日常にあるカオスのような数字の羅列には、とんでもない意味を見いだす時がある。ある傾向を見つけた瞬間にそこに、初めて 物凄い驚きを感じるものだ。これは体感したもので発見した人にしか解らない感動ですが、その為には、やはり自由な気持ちを常にもち、それが何を意味するのか数の声を真摯に受け止める冷静さと分析力がないと解らないものだ。
アレックス ベロスの本は今までの数学啓蒙書の中で一番説明が理解しやすい。いや、もしかすると私が何冊も読むうちに少し理解力がましたのか?
そこらへんは、解らないが内容が楽しく書かれて表現されているからかもしれない。

レカマン数列は、そういった意味でも、とてもシンボリックな数列だと思う。
人はよく喋るが真実にはいつも遠く、数は無口だが突然聞こえた時、とても真実に近い。