おぉ♪♪♪

国立天文台の7件の建造物が新たに有形文化財に登録

 国立天文台三鷹キャンパスにある7件の建造物が、新たに、11月15日開催の
文化審議会を経て、有形文化財として文部科学大臣に答申されました。これら
は、後日行われる官報告示を経て、国の登録有形文化財に確定する予定です。
 今回、新たに登録有形文化財として答申が行われた建造物は、次のとおりで
す (名称は文化庁資料によるもの)。

 1. 国立天文台レプソルド子午儀室 (注1)
 2. 国立天文台ゴーチェ子午環室
 3. 国立天文台第一子午線標室 (注2)
 4. 国立天文台第二子午線標室 (注2)
 5. 国立天文台旧図庫及び倉庫
 6. 国立天文台門衛所
 7. 国立天文台表門
 これらは、いずれも大正から昭和初期の近代建築として貴重であると同時に、日本の近代天文学をリードした施設群として価値あるものです。
 三鷹キャンパス内の文化財は、2011年に国の重要文化財に指定された子午儀
(レプソルド子午儀) のほか、国の登録有形文化財として、太陽分光写真儀室
(注3)、大赤道儀室 (注4)、第一赤道儀室があります。今回新たに登録される
7件を加えると、登録有形文化財は10件となります。また、現在「三鷹市星と森と絵本の家」となっている国立天文台旧1号官舎は、三鷹市登録文化財となっています。

 注1:別称、子午儀資料館
 注2:ゴーチェ子午環室の子午線標室のこと
 注3:別称、太陽塔望遠鏡、アインシュタイン
 注4:別称、天文台歴史館



一般のニュースだと彗星のニュースは
わかりずらいので国立天文台ニュースのほうがいいかも???
いや、やっぱり解らないのはやはり解らないのに変わりはないか
(-.-;)
ちなみに彗星はガスの塊氷と塵が大半だから、蒸発したり燃えてなくなっても理論上なんら不思議じゃないしなぁ。