20131111雨

今日もスピノザの読書をして1日をおわらせたい。多分こだわるのは理解がある意味難しいから執着するのだ。
スピノザを読み、ある一文の内容に繋がる糸をたどり少しづつ深く理解したい。
それは、とても私には生きている実感であり大切な事である。
幾何学的な理解で完璧と初めて思える考え方で新しい学びでもある。ここらへん感性としか言えないが。
ファインマンの時にも美しいと思えた…深い内容にとても感動した。
それを理解するのに、想像以上に知らなくてはいけない事は沢山あった。 そういった事は苦にならない。
それは、私にはとてもわくわくする事で素晴らしい生きた喜びがあった。
一文をうのみにして理解するのではなく
自分なりに、本質をがっしり掴む理解をしたい。

神は視覚的理解における自然だとも私には思えない。
神は人だとも私には思えない。 擬人化した単純な存在でも理想化した存在でもない。
もっと実は全然違うと思うから…
神とは完璧なはず。

単に一般的な宗教否定をしているわけではないし、単に神というものをもう一度改めてこうした本を読む事で考えてみたいと思う。