20130619雨

石川は土砂降りです。一部浸水した地域も、あります。
大変ですが、これが自然だとつくづく思います。

雨には雨の楽しみがあり
晴れには晴れの楽しみがある。

辛さも苦しみも
いつか、あの頃は良かったと心に良い思い出になる為にある。

そう思っています。

宇宙を学ぶ前に
思い描いていたImageがありました。
沢山の糸が紡ぎ複雑に織物のように重なり合いそれはとても美しく、見えない透明なもので世の中はできているとなぜかある日直感しました。
もしかして、単なる三次元とは単なる思い込みではないか?
そういった疑問を抱いてそういった自分の感性に繋がる世界観をいつも求めていました。

あれから十年の月日が流れ
三年前物理に…たどり着きました。
一番直感で描いていたものに近いImageの量子学が一番理解に遠いかなり難しい理論である事を知りました。
ビック バンの事も本で沢山読みますが読んで理解するのと、本質を理解できているのとは違います。
だいたいです。
それで一から物理に挑む事を素人なりに選ぶ事にしました。

私が物理をやりたい本質は、やはりアインシュタインと同じで
神秘をなんとか自分なりに理解したいのと似ています。

重力の啓蒙書も読みましたが…。
沢山知るたびに
どんどん理解していない事実だけを知らされるのが物理の面白いところです。

ビック バンが正しいとかあれが正しいとかいう断定的な考え方を、私はしていません。
もしかしたら、物理モデルのシンボリックなImageと説明は心理学からの発想が流れになって現在物理にいるのだと完全に思考の繋がりが見えます。
沢山読み沢山理解し沢山知り、未解決なまま何も知らずわからないまま、謎はいつも私のそばにあります。
どんどん追い求めどんどんわからない事が増えていきますが、とても愉快です。

違う分野にまで繋がり手を出していきます。もう自分でも、止められないです。
そういった貪欲な自分を今は結構気に入っています。

本当に自分は馬鹿ですねぇ。
感性でしか…生きていけないのです。

今はまだ、理解は…かなり低レベルです。

ファインマンの教科書で揺らぎの解釈が完全に違っていました。
(笑)
細かく読むと相当違います。

学び取りながら自らの間違いの修正を繰り返すばかりです。

それでも…とても魅力的です。

最新の発表された宇宙の研究内容は、いつも過程であり、物理には終わりがありません。

いつも思うのは
初めて意識して調べはじめた頃に
星の数の多さを知った時に、まあ〜いいか(笑)わからないなりに始めようと思えた事です。

だって…物理学者も初めはなんにも〜わからないから、はじめたんだし。(笑)

それに、夢でノートをつけているぐらいに
好きで、それは簡単な算数でしたが桁が百億だった(笑) 驚く(笑)
多分これからノートをつけろという神のメッセージだと思います。

初めはImageで次に香り月観察そして数学の本、次にあらゆる理論理解の本、天文啓蒙書、合間に月観察、望遠鏡の構造本も、アインシュタインもボーアもそれ以外の学者も文庫本から天文基礎本、月面写真 月の基本 …
まだいっぱい本はありますが〜

今はシンプルにファインマン物理教科書になりました。落ち着きました。はぁ 良かった〜
自分が本音5人は欲しいです…。
実際には、一人なので諦めるしかありません。人生は、かくも短いです。

実は、まだいろいろ欲しいです〜。(笑)
学者様のいろいろな考え方がものすごく面白いんだもん(泣)どうしよう。(T_T)