恐怖心

以前、私は睡眠に経験にも、恐怖心が沢山あった。心理学を初めてから物理学を読みはじめてから、恐怖心を感じるあらゆる現象が逆転し、好奇心に変化した。自分の中にある闇が光りを生みだした。
嫌な経験は謎を生みそこに理屈を求めた。恐怖心がなくなり…そうするうちに、自分の中にある記憶の思い出やあらゆる価値に疑問を感じはじめた。。いや思考の視点が変化すると、以前の私とは…かなり違ってしまったからだろう。
それを成長というのか変化というのか?
解らないが自分の記憶に対しての確実性があるとは思えなくなっていった。

それ以来あらゆる過去記憶にはあまり執着しないようにしている。
昔こうだったとかああ言ったと言われると矛盾が増えていく。現在は違う
人は成長し日々あらゆる日常を体験し生きている。未来の為にも、半分は未知数にして、歩いていきたい。あまり思い込みがないように。
それだと現実的で理屈にあうではないか。
私を素直に待つのは、本ぐらいのもので…
後は全て変化するのが自然だと思う。

でも人生は楽観的に明るく考えていきたい。だいたい十年前はこんなに科学が好きになり、毎日楽しめるなんて幸福を考えていなかった。今はそれだけで十分だと思っている。
今日は格段に月が綺麗だ。あの日の月への感動と、体感した理解は今でも私の中で唯一の真実。。
強烈な一夜だった。
今だに月の夢を見る 早く元気になりたい。