NHK番組

NHKに櫻井様が出ていた。執念深い情報収集をしていく方
日中韓をテーマにした問題の専門家の対談だった。

意見と行動の一致
貪欲に情報収集するあの執念
事実を明確にしろうとする理論的な思考と冷静さ。今更だけど、圧倒される凄い。でも、外交上の粘り強い努力や前向きな今後の国レベルでの関係の強化未来思考などでは、どうなのだろうか?それだけ外交は、ものすごく難しいというのを、教えられたきがする。
国の文化的自尊心の強化の裏には、植民地になって文化を取り上げられた過去の深い傷の歴史がある。
事実資料があるないを問う櫻井様と、いちいち過去傷の跡をよく見ずにさっさと謝罪する外交官。

私なら、やはり櫻井様の歴史的事実を徹底的調べるほうがとても納得いくけれど…
それと国民の自尊心の低下からくる反日感情とは、別のフィールドだと思う。

文化を他国に敗戦と同時に取り上げられるという苦しみは、生きた敗北の経験で身体で知る惨めさで、想像以上に過酷なんだろうなぁ。。
今だに日本人の思想の根本はファシズムだと言っていた。
彼らの中では、時代がまるで止まってしまっているような…意見。

今の私と同年代の平均的な一般庶民の人に、どれだけファシズムを正確に理解している人がいるか?を考えたらかなり驚く。。多分、誰もいないと思う。
なんでここまで言われて、日本人はなぜ本気で怒らないのだろうか?
そのほうが、理解できなかった。
ファシストと軽く言われ、言葉遊びみたいな会話の中で、時々言葉には深い意味があるんだぞ!と納得いかない特集だった。韓国は、なんだか軽いイケイケの考えで、言葉を考えずに、なんでも言う未成熟な国なのかも?しれない。
だいたい〜国が好き嫌いは、本来外交上無関係な事なのだが。
ユダヤ人が嫌いで惨殺したヒットラー歴史的事実を持つ国でも、ヒットラーは殺人鬼ではない。

それだけ教科書って
国によって違う認識を持って歴史を子供達に教えられる。

双方の立場を冷静に考える理解する力は
一番大切なのかも、しれないと思った。

世界各国の教科書は売ってるのだろうか?
そういうのを販売したりすると、とても面白いのに。
売れると思うなぁ〜