一年

介護中に気分転換で
スターウォーズを見ていた。その前はサイエンスを読んでた。数学、科学、反物質素粒子、…いろいろ、なんだか解らないけど凄い面白かった。ものすごく癒された。何かが解らないけど知に餓えていた。入院前も本を食べる夢を見た。星や月を見たかった。 あれから双眼鏡を買った、天文ガイドを買った。本を買った。月を見て暮らすようになった。
仮説という感覚に慣れてきた。
誰から本格的に天文を知りたくない?やってみない?と言われた訳じゃない。
本能的につきうごかされているかんじ。
サイトを見ていても、寝ても星の夢を見る。去年と違うのは
元気だという事。
予定が変更したのは
望遠鏡に思いが強すぎて決められない事。でも、去年より楽しい!!
気軽に月を見ないと言ってくれたきっかけを作って下さった知人に感謝します。
でも、私にとって見るとは「とことん見る」ぐらいを考えてしまったのは、アインシュタインの本のせいです。希薄さの感覚は、いらない。