米→H

第ニ便

石川の旬と食の便利さをチョイスで盛り込む。記憶をたよりに…こういう気持ちになるのも、御縁である。

もうすぐ、五月初めすぎに田植えが、始まる。地元地区は高齢化が進み、私達はまだ若い年齢に入る。一度だけ特一(最高級)の米が自然に恵まれできた時は嬉しかったなぁ。今、山は以前に比べて蛍も戻ってきている。水が綺麗だと成長した山の幸も、美味で元気なようだ。もっとレベルの高い農業をしている人もいる。絶対に真似できない手間ばかり増える作業なのだが、美味い米を作るには合理化できない事ばかりだ。ただ、出来た米を炊く炊飯器は 年々開発されて良い品が増えたと思う。
今年は遅めにするらしい、体調が悪い私は残念ながら参加出来ないかもしれない。昔は稲作に携わらない手伝わない知らない人には米一粒すら、食べさせない売らないのが農業人の精神だった。正直そういう考えがとても好きである。(笑)
だから、似た苦労が解りそうな人にしか 食べさせない農業人のケチ臭い考え方で
今後も生きていきたい。世の中の常識など知らんよ(笑)
それが、我が家の家風だと思う。
身内仲間には、甘いけどW