ある種の疑問

独裁者の部屋という番組があった。
なかなか面白い番組だが…まあ見る側面を変えると悪趣味な実験でもある。
まあ、冷静に分析として見たら、実験は成功したのだが…深刻な現実も教えてくれた。

でもある思考のヒントにはなった。

以前より格段に分析能力は上がったので解決が早いが、問題はリスクの部分に私自身が理解がなさすぎたかもしれない。
これはかなり深刻…。
私もその当時には知らなかったから、現在は長年の学習での努力の結果だが、多分それを言っても聞く方は伝わらない可能性がある。多分言っても、現実味がない可能性がある。漠然としか…理解出来ないかもしれない。
いや、ほとんど解らないかも。
それがこの現象の恐ろしいところだ。

それを得ると、必ず失う結果が出やすい。

誰が悪い訳ではない。
人間だから、そうなる。

それは操作や洗脳ではない、思考傾向でオートマティクに結果そうなる。

そう、原点のラインが向く方向が違うと、挫折するだろうと。
大切なのは思考の方向性にある。
結果、自然に思考ラインが違うと振り分けられるのだ。
それは、誰が悪い訳ではない。そうした事だ。
長い冷静に厳しい分析をへて、ようやく理解した事に今更ながら愕然とする。
でも、これで鍵を見つけた。真の解決の鍵を。

悪魔が言っていた、解決の鍵をようやく見つけた。
少しはこれからの希望に、なるだろうか?

それは、わからない。

今回は私の無知は罪だと思わない、普通の人はしつこく異常にある現象分析なんかしないから。

さて、この手に入れた鍵をどう使おうか?


一つだけ
解った事がある。
私を失望と過酷さと、惨めさと悲しさ…恐怖を与えた、きっかけになった人、経験の今回それを理解できた。

ただで転ぶのは、私は嫌なので今更ながらだが、知を与えてくれた絶望の闇の日々に改めて感謝しよう。
鍵は光になり、私の力の一部となった。

神様、ありがとう。