20160223 晴れ

昨夜は眠れずに、仕方なくバウンドリーの研究をした方の本を読み、それでも眠れずに、ありがちなスティーブ ジョブス関連の本を読んだ。
また、本で散財してしまったが想定より面白かった。だがいっこうに眠くならない。それで寝ても仕方ないので起きている。読書しだすと実は何時間でも読める。でも物理と違い考える能力を要求されない読書は、ある意味ではこれで良いのだろうかと思ってしまう。そこが文系よりの読書と理系よりの読書の違い?だろうか? ともあれ、山ほど本があるのにジョブスは初めて読んだ。明らかに変わった偉人の一人だが、世の中を変えるぐらいの意気込みで仕事をする人は、これぐらいパワフルだからなし得たんだと改めて思う。
ネットにあるジョブスの名言には、一つだけドキッとした名言があった。 以前は多分一生体験しないであろう、悲惨な体験を思い出させる名言に、それでもタフなジョブスの体験を読みながら、多分意気に感じる人は、多いのではないだろうか? 人生はさして自分は一つも悪くなくても、いろんな事情で謝りまくったりお願いしたり、突然裏切りにあったり、とんでもない出来事が数々ある時がある。そんなストレスに対して強い人間がいる。その偉人は皆、ちゃんと自分と向き合いながら、ストレスが発展や成長のきっかけにすらしてしまう。そこに凡人には理解できない凄さがある。 他の人には、ほとんど真似が出来ない行動だが、それを言えば百人が百人の個性があり自分の人生を生きるしかないと改めて思った。真似はしないが、それでもタフに生きた人の生きざまはなんだか読んで気持ち良いと思えたと同時に、ジョブスの回りの仕事関係者は大変だっただろうなぁと、多分ジョブス以外の仕事をした関係者が一番優秀だったはずと真相はそこかもしれないと改めて思った。

今日は一日読書と学習をする予定。