未知への大紀行

図書館で第6章 もう一つの地球を探せ を見た。

簡単に言うと、太陽系と同じ現象の場所を探して地球と似た環境の星を探すという観測研究で現在発見したデータを検証して現在までに解った事。惑星の動きから解る太陽系の引力(重力)が相互関係で、どう影響しあい、惑星環境が成り立っているかと、他の星を観測し、水素エネルギーで燃える太陽の動きと活動に似た揺らぎ(微量に動く)がある星を中心に天体の動きから、似た環境を12年以上詳しく探す観測から、ほぼ同じ星を発見出来ず、変わりに似た太陽のような星の周囲を最短で4日という超高速スピードで、回転する違う環境を発見した事。
すざましいのはその観測に20年という長い歳月を研究に捧げるという研究者の執念にも似た研究生活の結果である。
太陽が12年から13年周期で変化しているのは太陽天気予報で理解していたが、その根本的な現象の大きな力は木星土星からの力であり、太陽の微量な震動や太陽表面の影響も、天体環境からの変化であるらしい。
実際には単純に考えてみると、当たり前に思えるかもしれないが、特別天体が紐で繋がっている訳じゃなく、勿論彗星や隕石など外部からの飛来物 も勿論ある訳で、天体の動きは多少なりとも、そうした動きに影響される為に、シュミレーションされた研究結果は、すざましい恐怖シュミレーションを教えてくれる。
つまり、似た環境で似た場所は皆無だが、ないとも言えないし、ある可能性はあるが、天体の動きは違うという内容、確かその後で地球と似た環境の星が発見されたとあったが、詳しい環境結果はあまり発表されていないはずだったような。。
他にもいろいろ沢山発見はある内容だったが
ともかく、とても面白かったぁ〜あ!!

そういえば、研究じゃないが私も20年以上接客をしているが、たった一つのテーマで仕事している訳ではないのだか、地球に産まれた人間は星みたいな訳にはいかないのが未だに不思議だなぁ。