冥王星

冥王星については…
私の年代には大陽系の中の一つと教科書で教えられてきたが、周期軌道と大きさで大陽系の中の一つに、ならなくなったのだが、とても親しみがある一つに、いまだ存在感がある。新しい観測結果には、クレーターがなかったり、一部大気らしきもの氷の存在が確認され、生きた大地である可能性があるようだ。

星は外観の観測とまるっきり違い、実際の星の環境は全然状況が違う、どの分野でもある程度はあまり基本的な事は変わらないのだが、観測と歴史と科学は、常識がどんどん変化していく。新しい発見があり、そこがドキドキワクワクする。ある日全ての考え方がガラッと変わり、新しい歴史がまた始まるのだ。

私は親しみある月でも、望遠鏡で、本で知るたびに、ものすごい衝撃があった。

あの日の素晴らしい夜は…いまだに忘れない。

繰り返し繰り返し
海の波がよせるように
あの日の感動が甦る。
多分、永久にかもしれない。
地球のあらゆる生命の存在を繋げ育て慈しむ、この自然がここにこうして 生きている事の素晴らしさを実感できる瞬間がある。

新しい観測は、また新しい発見をし、そのたびにきっと私はドキドキワクワクするだろうな。
それを教えてくれた人は、一番過酷で辛い時期に
そうしていきる勇気を私に与えてくれた。
いまだに、…とても感謝している。

日常には見えないない、不思議な 見えない命の繋がりを…。