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今日は忌野 清志郎の命日
番組で紹介された清志郎はメジャーなmusicianの清志郎
私が好きな清志郎は、反骨精神のパンクな清志郎
musicianとして
ここまで社会批判的なmusicianを初めてしった人。ダークな伝説をやはり番組にチラッとしか紹介されなかった。みんなメジャーな清志郎が好きで、私は人気があり、それなのにパンクな清志郎に惹かれた。
いつも怒っていた、いつも 音楽で怒りを本気で唄うmusicianを初めてみた感動だった。。

それからパンクを一時期聴いていた。自分にもうちなる怒りが沢山あったからだ。それでも、自分はとても反社会的行動は出来ずとても臆病で内向的だったので、憧れたものだ。
その当時、初めてうちなる怒りを出す事を清志郎で教えてもらった気がする。
この当時は、理不尽さに対して純粋に何も考えず怒りを出した。
信じていた社会の正義が自分の中でガラガラと壊れた時代だった。
教科書が実は嘘だらけだと真実を書いていないと気がついた時代だった。

反抗できない若い世代には清志郎は憧れだった。
また、とてもパンクが似合っていて説得力があった。清志郎がいなかったら、私は多分…ずっと馬鹿だったと思う。
ずっと卑屈に生きていたと思う。
発売禁止の音楽を聴かせてくれた清志郎に怒りを教えてくれた清志郎の魂に今でも感謝している。