20150403 雨 と突風

今日は庭に出て、去年植えた木苺の様子を見た。
それが…
写真と違い
可愛くない(>_<)

スゴく
ショックでした。
毒々しい枝に棘
しかも赤黒くて不気味です。
ひぃ(泣き)

お世話をする必要があるのですが、考えてみたら元は雑草の育ちである天然の彼女です。
女の子でしょう?
外観でかなり引いた。
立ち直れない。
百合とか薔薇とか見て
木苺を見ると、怪獣みたいーぐぇ〜。 高かったのに苗、信じられない
夢見て育てたのにー
味も…まずかったら、…
ONZ
はぁ………。(´Д`)


リーマン予想・天才たちの150年の闘い ~素数の魔力に囚われた人々~ [DVD]

リーマン予想・天才たちの150年の闘い ~素数の魔力に囚われた人々~ [DVD]

このリーマン予想を見るたびに、思い出すことがあります。
昔、僕はとても暇で退屈しのぎに単純計算をしていました。勿論仕事中に…暇をみつけては、いろんな計算式を考えて、計算ばっかりして…ある日ある法則性を見つけました。その時の発見の感動を。数が深い意味をもった瞬間であり 数が息をしているとすら
思えました。後で経済学では、凡庸な計算の一つでしかなかったのを知ったのですが、それでも僕には感動的な数を感じるには十分な経験となりました。それは人の不思議を教えるものでした。
数の表現方法を知らない僕には、衝撃的で悔しい経験でもありました。 同じ頃にまるで 導かれるようにアインシュタインの名言を読み、どんどんこの世界の入口に立っていました。いつも僕は、他人にこう言われました、あの人は変わっている。あの人はキチガイだという人もいました。いつも、一人でなんか夢中にやっている。人は僕をそういい笑って馬鹿にしました。でも、そう言った人は実は本音どうでも良かった。 その当時は、人は名前ではなく脳の個性で認識していました。でも、それだと日常が、だんだん気持ち悪くなり人は名前にして戻し、アインシュタインの方へと行きました。それは 新しい趣味となり、介護生活には僕の唯一の楽しみの時間になり、なんとか苦しみから救われた毎日でした。
初めは詩人のように幻想的な小さな世界観だった僕なのですが、いつの間にかアインシュタインで科学を読み引力を知り重力を知り、月の存在は僕の感性をどんどん変えていきました。
そのきっかけになったDVDです。

要するに、神に一生少年でも良いよと言われたような経験でした。
あの頃は…
素晴らしい感動の日々でした。全ての世界を愛しているような豊かな気持ちになったものです。

たわいもない常識的な日常から、世界が突然全て変わってしまい、新しい旅に出たようなものでした。あの夜の幸福は感動は多分一生忘れないと思います。