時間
NHKに病の歴史という番組をしていた。
テーマは癌の歴史だった。
日常で選んで得る知識は多い、この自分の為に「選んで」を意識したいと思う。
たまたまだったが
一人の学者の本で、影響され全てのたわいもない日常が一変する体感を得る事だってある。一人の見知らぬ人のblogで
愉しみが人生を変える勇気をもらう時もある。
私にとって
一番幸運だったのは、一つの不幸だった。 世界中のあんまり知らない研究者の論文や研究発表を読んで 物理だけ難しすぎて理解できなかった事だ。(笑)
いやぁ!!あの時はホントショックだった!!
自分の馬鹿さに笑っちゃった〜
それで今日まで、読める力がつく為にシツコク読んでいる。
今はだんだん慣れた、ちょっとは専門用語の意味やニュアンスが理解できるようになった。
要するに「読めるようになりたかった」のだ。人からは馬鹿みたいに思えるかもしれないが、これが挑戦の読書だった。
それぐらい、初めての主婦で素人には物理法則の用語や意味は一般人には全然理解できない。
わからないというのは、とっても魅力的で知りたくなるんだな〜。日本語なのに、通訳が必要な物理学
感覚的な考え方では理解できない。
それで、考えを知ると日常が一変する驚きが、本当に素晴らしい。苦労した分とても感動的だ〜!
こういう事はあらゆる専門知識である
知ると〜面白い。
本音医学書も心理学も昔は単なる暇つぶしに専門用語入りの本を読んでとても面白かったのだ。
多面的解釈というのは多面的知識を知らないとできない。
ここらへんがしょぼい私には、知りたくなる動機が生まれる
ちょうど頭に球体を創るように、どこが理解できてどこが理解できてないかを思考すると、物理学は私の一番の闇だった。
闇は新鮮だ。
ありがとう不幸!
今は幸せになったょ〜。
幸せはいつもシンプルな足し算だと思う。
幸せにしてくれたきっかけのアインシュタインをとても愛してる。
物理が難しすぎたのはとても幸運だったと思う。
それで知ったあと
どうするの?って
面白かった!!で
終わるんだ〜(笑)