振り返ってみると

昔、単に博物館へ行きたかった理由は、知的好奇心が一番の動機だった。

でも、生活に精神的ゆとりが出てきたら、購入した本も読めるし、植物も育ちなんだか、家でも沢山知る事ができるから以前より慌てて行かなくてはいけないような焦りもなくなった。
ないものねだりのような気持ちはなくなって、考え方を変えたらなんかスッキリした爽やかな気持ちになれた。

やっぱりあの頃は多忙すぎたんだなぁ。。と今更ながら納得。
だから、今のようなゆとりがある時期に博物館へ行きじっくり楽しめると思う。
あの頃
焦って行かなくて、良かったとこの判断は正解だと核心した。

ゆとりがないと感情的になりすぎて、ざわざわした気持ちでは多分見ても理解できないと思うので。
そういう意味で双眼鏡を買ったり望遠鏡を購入したのは今でも正解だと思っている。
なんでも、自分でやってみないとわからないねぇ〜。

知らない分野は、余計に刺激的で魅力的だ。今だに全然飽きない。

会社で頂いた新天地の名を持つ牡丹が、つぼみをつけた。
そう…咲く花は、必ず咲くものだ。。
人がどんなに着飾っても、この花より美しくは、なれない。

だが人は花を咲かせるすべをしっているから、素晴らしいのだと思う。
花もまた、それを知っているから、実は双方ともに嬉しく「お互い様」なのかもしれない。