読書

今日はファインマンの力学の続きです。
イメージで図形を変換して読みます。
考えたら、物理で四次元三次元二次元と説明があるのはとても改めて助かります。

今までは、直感的理解で完成された論理の文系的説明を読んできましたが、これらはある意味基礎がないから、何冊も読んでもある意味全く無意味だと途中で気づきました。実際はそれでいいのですが、面白くないので実際にこうして基本を読むと
全く違う理解になっていきます。
理解の内容が違うと誤解と決めつけと思い込みが間違いの理解を増やして、逆に本質から何冊も読むたびに、遠のくようになるというパラドックス読書になり、知れば知るほど間違いを増やす結果になります。
ややこしいですね〜 (笑)
それで、正確さの理解となると、基本をガンガン読むしかなくなるのです。
こんな楽しいことになるとは、初めの頃考えもしませんでしたが、雑多な知る知識を整理したり知らない知識を増やしたりして、これまで漠然としたImageで補っていたところを全部把握できればとても愉快です!
ファインマンの良さは独自性のあるリズムが講義にあるところかもしれません。
それとImageでのJumpがあり、それが読んでいて面白さを増やしていきます。
音楽でいうと民族音楽の太鼓に似ています。分子が踊るような躍動感を感じる講義を聞いてるような変なトランス状態になる錯覚を覚えます。
(笑)
サイモンのような、ポップなそれでいて冷静な緻密さの探偵物語的Imageが全くありません。

今日は音楽的変換感想を書いてみました。
(笑)
ちなみに美意識でいうと、どちらも個性的で美しいです。

民族音楽はとても好きなので、物理音楽を愉しみたいと思います。

変な物理感想でした。
モーツァルトはいるけどジミヘンはいるのかなぁ? (汗)

いたらびっくりΣ(゚ロ゚ノ)ノ