読書

フランス文学の好きな女性と読書の会話して、ある法則性に対して 共感があった。 モノよりも
「本は、表紙だけでは中身が見えないから欲しくなる」

素敵だ。完結で素晴らしい!
プルーストを読みたくなった。思わず彼女と乾杯をしたくなった。素敵な一瞬を感謝した。

ヴァランタン=ルイ=ジョルジュ=ウジェーヌ=マルセル・プルースト

失われた時を求めて』はプルースト自身の分身である語り手の精神史に重ね合わせながらベル・エポックの世相をパノラマ的に描いた大作であり、「無意志的記憶」を基調とする複雑かつ重層的な叙述と物語構成はその後の文学の流れに決定的な影響を与えた。この代表作によりプルーストはジョイス、カフカとともに20世紀を代表する作として位置づけられている。
カフカは好きだが、プルーストは読んだ事がないなぁ。

彼女に一言
私は「面白い!」と言われた。
ちなみに私は冗談を言ったおぼえはない。そこが…私らしいようだ。