20120727晴れ

時々自分の想像が、感覚が昔とかなり違いすぎて、戸惑いを覚える時がある。
でも…
これで良かったのだと、思っている現在の自分がいる。

神秘が現実的な科学によって解釈を変換していくたびに。

昔はヒトリヨガリの幻想を愛していたのだと…痛いほどに苦しく思い知るのだ。

そのくせ、また穴を見つけては入ってしまう。探求したいが為に…理解が進むたびにあらゆる解釈が変わってゆく。
昨日はちょっとそれが内心怖かった。

私のImageが以前より「動き出して生きはじめた」

狭い記憶の隙間に…
ぐいぐいと…
無理矢理こじ開けてでも…どんどん物理の図形が入ってくる…
そして動き出す。
そんな感じだ。
全てが抽象的で…
なんて表現したらいいか…わからなくなる。
ABQの3点が図形の中で立体的に勝手に動いている。

だいたいの理解で読む感覚だと海の上でプカプカ浮くような、異様な気持ち悪さがある。。
不気味で感覚的に、もう受け入れられない。
なぜ…こんな性格なんだろう。。
なんか自分モグラに似ている(笑)

なんでいつも異常にこんな感じで執着してしまうんだろう…。ある人が考えて考えて考えている間は 自分で自分を頭が悪いとか馬鹿だとかを言ってはいけないと書いてあった。考えて諦めていない間は…。それは、今回本当に、なんとなくそういうのは、やめようと自然に思えた。
それだけでも、良い一日だった。
オリンピックも猛暑も私には興味がなく、今夜も読書をして寝る。

どうしても、古い昔からの天文の歴史を知りたい。それでガリレオニュートンと、読む事にした。そうしないと、なんだか全然流れが見えず理解ができず解らないので、こういうのは一般的な歴史的背景ではなく、内容でいくほうが好きで、人生ドラマなんてある意味全然面白くないし、あんまり興味ない。やっぱり内容。思考。