久しぶりに読む

昔読んだ内容だが…なぜか昔と違い内容に厚みを感じる
とても新鮮に読める 不思議な感覚がある。。


白い服の男に出てくる皮肉な内容だが…一時期似た平和を望む為に悪をものすごく憎む攻撃欲求が私にあった。それは冷静になれば一見異常な心境に近い。でも、己の中にある攻撃欲求を自覚できた瞬間でもあった。それ以来精神的に自分に冷静になれた。SFはどこか社会風刺になる内容が沢山ある。調度偶然開いてしまったPANDORAの箱に似ているなぁ。。
最後には希望が一つである。心理学的には成立しないストーリー内容だか…やっぱり面白い内容だった。
中学生時代に、こういうの読んでたのかぁ。もっとあっさりかるーく読んでいたきがする。

平和を望み罪を増やす。
戦争を無くす社会的圧力で戦争を余計に増やす
戦争を沢山知る事で戦争をしない能力
人はつねに…ややこしい存在だなぁ