入院四日目

外が見える窓から
雪の降る美しい風景が拡がっている。
病室の窓とは思えない。一枚の日本画のようだ。。
毎晩のように
喉の痛みと苦痛で深夜、2時…目が醒める必ず悪夢を見てうなされている。
四日過ぎ今日、少し頭がはっきりしてきた。
自分の保険会社の担当の方に入院の詳しい連絡した。
銀行と施設費用と
介護認定の用紙を
提出しなくてはいけない。電話で施設に事情連絡をしたら病気でも家族の責任用件は確実に言われる。
主人は、介護の事などはほとんど
わからないことだらけで。今更、主人に説明をわざわざして動いてもらうなんて面倒臭いし出来ない。悪い場所は喉だから なんとか主治医の先生にお願いして
途中外出届けを出し 用事を全て終わらせなくては。。手続きは私しか出来ない事になってしまっている銀行は対面式確認なので、結局は入院しても…到底ゆっくりなど出来ないのだ。そこが主婦の辛いところ

ご飯が
働いていなくても
ちゃんと食べれて良かった。食欲があるのが救いだ。
顔がアンパンマンのように膨れている。
点滴の為だろう。
痩せ気味の身体なので、太ったかもしれない。

(今のところ良かったのは体重が増えた事?笑)


心配しすぎる人には
電話連絡しない事にした。なんだか
言えないのは実の母である。
お店の上司が
お見舞いにこられた
。なぜか仕事からくる疲労からだと、ごめんなさいと謝られてしまった。逆に恐縮してしまう、本当の原因は介護の弊害だと思う。
主人に頼んだ鍵がまだ店に届いてないらしい。


隣のご主人も、奥さんの入院中の自分の夕飯の心配しかしないし。

明日突然緊急手術になり
今日は明日の為に早く寝ます。

とんとん拍子に決まった扁桃腺部位化膿除去その他処置

今回
なんか
あまり恐怖感がない
それより
深夜の痛み止めが
切れるほうがコワイ